2006年 07月 26日
大手まで不祥事発覚。 生命保険はもういらないか。 長くなるが以下に、橘玲の『臆病者のための株入門』から引用する。 そもそも生命保険というのは、その仕組みから見れば宝くじと同じである。唯一のちがいは、宝くじは当たればうれしいが、保険金が支払われるときは、死んだり病気になったり、なんらかの不幸な偶然に見舞われていることだ。それをここではよりわかりやすく、「不幸の宝くじ」と呼ぼう。 生命保険のことで文句を言い出したらキリがない。 あの分厚い約款の内容ををきちんと説明できる外交員がどれだけいるのか。 たいていの場合、約款は契約した後で渡されるものだし。 保険外交は水商売女性の昼間のアルバイト。すぐに辞めて人がコロコロ変わっていく・・・そんなイメージが強いが、これは偏見かな。 支部長もすぐに転勤になるから、契約上のトラブルが起こっても責任の所在が曖昧になる。 これも保険会社のネライなのか。
by Cafe_Gimlet
| 2006-07-26 22:34
| 揺さぶる言の葉
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