2006年 03月 31日
年度末ですね。 テレビに出ている方々も卒業、異動まっさかりです。 全国ネットから、関西ローカルに戻るアナウンサーや、番組に花を添えていたアシスタントの女性たちの別れ、旅立ちの挨拶にウルウルしてしまいます。 テレビというものは正直に映るものです。 まわりのスタッフに愛されていたのかどうか、こういうときにいっぺんに分かってしまいます。 電気信号だけではなくて、その場の空気が如実に伝わってきます。 卒業・異動する本人も一生懸命に仕事をしていたからこそ、涙も流すのでしょう。 まわりのスタッフも陰で支えていたから、支えてあげたいと思わせられていたからこそ、拍手と花束で送り出すのでしょう。 視聴者そっちのけで身内で盛り上がってんじゃねぇよ、とは言いません。 いつもは辛口派の私でもね(笑)。 こういうのを見ていると、いくらテクノロジーが発達しても、やっぱり手作りなんだな、と思ってしまいます。 良質の番組も存在しています。 意識の持ち方でしょうか。 何か芯が通ったもの、確固とした哲学を持ったものを見たいですね。
by Cafe_Gimlet
| 2006-03-31 14:26
| 揺さぶる言の葉
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