2005年 10月 30日
どんなときもクールで。 テーマは、やっぱり、クール。 今日、映画を観て想いを新たにした。 2週間ほど前に買ったビデオを今日やっと観た。 ポール・ニューマン主演の『Cool Hand Luke』 邦題は『暴力脱獄』となっている(笑)。 『クールなルーク』というタイトルでは客が呼べないか。 邦題が説明してくれているとおり、脱獄を企てる男の話なのだが、ポール・ニューマンがやたら恰好いい。 ジェームス・ディーンの『理由なき反抗』(この邦題はいいね)の影響を受けているようなところや、『あしたのジョー』を彷彿とさせるシーンもある。 この映画は1967年の製作だから、時代の空気がそうさせたのかもしれない。 酔っ払ってパーキング・メーターを壊したくらいで、なんでこんな重い罪になるんだろうというような細かいことは置いといて、これからこの映画を観るひとは、ポール・ニューマンのふてぶてしさと屈託のない笑顔にしびれてほしいと思う。 何かに行き詰まったときに観てほしい。不屈の精神なんて言葉の意味を考えさせられるはずだ。 でも、こんな破滅的な映画を好んで観るのは危ないか。 女の子にすすめる映画ではなさそうだね。
by Cafe_Gimlet
| 2005-10-30 23:19
| 揺さぶる言の葉
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