2005年 07月 05日
(1)「あの女と別れるの? それとも私を捨てるの?」 「ごめん。疲れてるんだ。明日にしてくれ」 (2)「あたしと仕事とどっちが大切なのよ!」 「・・・風呂入ってくる」 (3)「A商事とB工業のどちらにするんだ? 先方に連絡はしたのか?」 「先生、決めてくれますか?」 (4)「本日のスペシャル・ランチは”産地直送伊勢海老フルコース”と”ウニ・あわび・イクラ三色盛り合わせフルコース”の2種類ご用意しておりますが」 「う~む。おねぇさん、あなたにまかせるわ」 (5)「浴衣を見せてください」 「当店では、黒や紺の渋目のものから、愛らしいピンク系のものまで、幅広く取り揃えております」 「よく売れてるのは、どれですか?」 (6)「あれ~。ここ、さっきとおんなじとこだよ。迷ったのね」 「うるさい!」 「右に行くの? 左へ行くの?」 「おまえが決めろ!」 (7)「民営化に賛成なの? 反対なの?」 「・・・帰るわ」 「棄権するの?」 みなさんも、こんな場面に遭遇したことがあるかもしれない。 「あたし、自分で決められないから、あなたが決めて」と甘えてくる女性は、最初はかわいいなと思うが、度を過ぎると・・・ ふたりにとって、とても大事な話なのに、うっちゃって先延ばしにしてしまう男。信頼度が・・・ みんなと同じものを着ていれば安心。本当は、別にもっと自分らしさを出せるものがあるのに・・・ 迷ったとき、冷静に判断できない。他人について行く。 そして、国民の代表者が決断を迫られたとき・・・ ドラマ『黒革の手帖』での米倉涼子扮する原口元子の台詞。 「あたしは、自分にふりかかった火の粉は、自分でふり払うの!」 潔くて恰好いいじゃ、ありませんか。 離婚弁護士・間宮貴子も潔さが支持された。 どなたか、某国のギインさんたちに教えてあげてくれませんか(笑)。
by Cafe_Gimlet
| 2005-07-05 21:10
| 揺さぶる言の葉
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世界でいちばん居心地のいい、療養施設をつくるのが夢。
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