しなやか通信

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2006年 08月 26日

ハンカチ礼賛

「ハンカチ王子」って聞いたとき、60年代のB級ヒーロー物のタイトルかと思ってしまった。
悪いけど、私はず~っと昔から、ハンカチを持ち歩いている。
「男のくせにハンカチだなんて」という外野の声など気にもとめない。



男に振られて酒場で泣きじゃくっている女の子にハンカチを差し出すことが多い。
話を聞いて欲しいというから出かけていくと、大抵は失恋話だ。
思いっきり泣いてカタルシスを得たいのだろう。
ならば、ハンカチくらい自分で用意しておけよ、といつも思う。
若い女の子がハンカチを持ち歩いていないことに、こちらは驚かされる。
「男のくせに」ハンカチを持ち歩いているからこそ、君たちは助かっているんじゃないか。

セカンド・バッグも金融屋やプロ野球選手の契約更改みたい、と最近不人気なのもさみしい。
バッグがないと、ジャケットを着ていないときに財布をどこに仕舞うのか悩む。
パンツ(ズボン)のポケットに入れてふくらませるなんて気持ち悪い。
マネー・クリップを使うという手もあるが、それでもパンツ(ズボン)のポケットに収めていると違和感があって落ち着かない。
パンツ(ズボン)のポケットには、やはりハンカチなのだ。
クリーム色のチノパンから、濃茶やグリーンのハンカチをそっと出す。
パーソンズの派手な柄のものもいい。
いずれにしても大判のものを持っていたい。
きちんと包み込んでやれるように。
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by Cafe_Gimlet | 2006-08-26 22:37 | 揺さぶる言の葉


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