しなやか通信

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2006年 07月 20日

格差という名の人災

豪雨による被害に遭われた地域のみなさま、お見舞い申し上げます。

一昨年の23号台風のときもそうだったけれども、被害が拡がっていくのをただ見ているしかないのだろうか。




堤防や河川の整備によって、鉄砲水を食い止めたり、うまく誘導したりできないのか。
たしか東京では、水位が上がらないように、川の底だか横面だかに水路を設けて、地下に新たにつくった溝へと雨水を誘導しているところがあった。
地方の市町村では、なかなかそんなことはできない。
地方のことは地方でやりなさい。
理想はそうだけれども、現実は厳しい。
23号台風で浸水した近隣の地域(実兄が住んでいる)では、今また同じような状況になろうとしている。
川が溢れているのだ。
23号台風のときから、何ひとつ変わっていない。対策が立てられていない。
仕方ないなと、あきらめるしかないのか。
対策が立てられていない。これは人災ではないのか。

23号台風のときに、防災担当の国務大臣は何をしているんだろうと、あるテレビ番組にメールで意見・質問した。
コメンテーターは、「防災担当大臣といっても、省庁を抱えていないから、実質何もできないんですよ」と言っていた。
土砂崩れや鉄砲水などの危険が予知されるところを事前に抽出・報告させる。それを受けて、何らかの手を打つ。
これは誰がやるべきことなのだろう。
これからも嵐が過ぎ去るのを、ただじっと待っているしかないのか。
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by Cafe_Gimlet | 2006-07-20 21:58 | 揺さぶる言の葉


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