しなやか通信

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2006年 07月 19日

ワープロでリハビリ

「携帯電話には高齢者向けの簡単機能のものがあるのだから、ワープロの製造も続けてほしい」

今日の新聞の投書欄に、このような要望が載っていた。



なるほど、そのとおり。
年賀状などの手紙のやりとりや、地域行事のお知らせなど、文書作成だけを快適にやりたいという声も多いだろう。
ワープロだったら、ウィルス感染の心配もいらない。

病院や施設に入っているひとに、無償あるいは低価格で提供して活用することも私はずっと考えている。
パソコンよりも取り組みやすいワープロを長期にわたって入院・入所を余儀なくされているひとに使ってもらうのだ。
ちょっと頑張ってもらって、妻や夫や子供や孫に手紙を書く。
鉛筆やボールペンを使って手紙を書くのはたいへんなひとも、キーを叩いての文書作成なら少しの努力で可能ではないか。
目的の文字をさがしながらキーを叩くのは、恰好のリハビリになるような気もする。
少しくらい漢字の変換ミスがあってもいい。ワープロという機械を使って一仕事成し遂げたという充実感が大切だ。
そんな手紙を受け取った子供や孫たちは、たまには顔を見に行くかというふうに心を動かしてはくれないだろうか。
「また、お手紙ちょうだいね」という言葉でもあれば、自分が必要とされていることに喜びを見出せる。
入院・入所生活に張りがでる。

文書作成専用の簡単パソコンでもいいのだが、そんなのはまだないだろうから、ワープロにはまだまだ頑張ってもらわないといけない。
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by Cafe_Gimlet | 2006-07-19 14:06 | 揺さぶる言の葉


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