しなやか通信

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2006年 06月 25日

運・勢い・世代の力

女子のプロ・ゴルフがおもしろい。
日曜の夕方は、たいてい病室でゴルフ中継を見ている。



古閑美保という選手を応援しているのだけれども、最近の彼女はかわいそうなくらい運がない。
いつもあと一歩で勝ち切れない。競馬の横山典みたいだ。
今日もトップにいたのに最終ホールで追いつかれて、プレーオフで逆転負け。また2位だ。
ほんとうに運がない。
宮里藍や不動が海外遠征中で不在なのに、有力な若手が次から次に出てきて苦戦を強いられる。
今日、古閑美保に競り勝ったのは、二十歳の藤田幸希。
勢いが違った。
プレーオフのティーショット。
追いつかれた古閑美保は少し固くなっていたようで、距離が出ない。
追いついた藤田のほうはプレッシャーなど少しも感じさせないプレイぶり。
グリーン上でキャディと笑顔で会話していたのを見て、あぁ、ひっくり返すなと思った。
藤田は先週優勝した同い年の横峯さくらを見ていて、自分も出来ると思ったそうだ。
こんなふうに書いていると、古閑美保がえらくベテランみたいだけど、彼女もまだ23歳のはずだ。
この世代はおそろしい。宮里藍と組んで第1回女子ワールドカップで優勝を果たした北田瑠衣なんてのもいる。25歳以下限定の団体戦なんていうのがあったら、今の女子ならかなりいいところまでいけるだろう。

新しい世代の選手をひとりも連れていかなかったジーコ・ジャパンは、ドイツで不甲斐ないところを見せただけではなく、日本サッカーの未来をもダメにしてしまった。
フェルナンドトレスやメッシにクリスティアーノ・ロナウド。
今回のワールドカップは若くて優秀な選手が期待どおりの活躍を見せてくれている。
日本との格差は広がるばかり。
これから何年も、こんな怪物たちと戦っていかなくてはならないと思うと、いやになる。
そもそも戦いの舞台に立たせてもらえるのか、そちらのほうが心配だけど。
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by Cafe_Gimlet | 2006-06-25 20:25 | 揺さぶる言の葉


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