しなやか通信

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2006年 06月 07日

ムラカミさんの「ボク」と「ワタシ」

たまたま、聞いちゃっただけのムラカミさんが、捕まっちゃった。
逮捕前の記者会見では、相変わらずの独演会。
ムラカミさんが出てくると、あの大きな目が気になるという方もいるけれども、私はムラカミさんの言葉づかいがとても気になる。



気になるのは・・・
主語が、「ボク」になったり、「ワタシ」になったり、ころころ変わるところだ。
公の場所でしゃべっているのだから、終始「ワタシ」で通せばいいと思うのに、どうも基本的には「ボク」が使われている。
いい大人が、公の場所で「ボク」なんて言葉を使う。
気に障ってしようがない。
政治家や大企業のトップに、「ボク」を使う人間が多い。
幼稚でわがままで、周囲をイライラさせている。
本人はそれに全く気づいていない。
人前に出るのにスーツで身を固める、という頭は働くのに、言葉づかいには無頓着だ。
あまり賢いとは言えない。
で、ムラカミさんは基本的に「ボク」なのだが、記者やカメラに向かって、強く主張したいときには「ワタシ」と言っているように思う。
意識的なのか、無意識的なものなのか。
これが、彼のレトリックだとしたら、少しは評価してもいいかもしれないが、今回のシンプルな不正取引の手法を見る限りでは、そんなレトリックを駆使するような人には、どうしても思えない。
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by Cafe_Gimlet | 2006-06-07 20:24 | 揺さぶる言の葉


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