しなやか通信

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2006年 05月 05日

ショートが苦手

私はショートが苦手です。
サードやセカンドなら、まかせてください、ということではなくて、為替で『売り』を仕掛ける話です。



ドル/円が値下がりすると思えば、まずドルを売って、値下がりしたところで買い戻す。
その差が収益になります。
株の信用取引と同じです。
『売り』から入っても、『買い』から入っても、どちらからでも利益を得るチャンスはあるのですが、どうも『売り』=『ショート』が苦手です。
下がると思って仕掛けた途端に、反転して勢いよく上がっていきます。
そういうことを何度も経験すると、ショートを仕掛けようという気が失せてきます。
長期的には、ドル高・円安だと考えていても、ある局面においては、ショートを仕掛けて短期勝かな、というときがあります。
しかし、ためらってしまう。
で、勝負を見送ったときに限って、ドルがズドンと下がる。
損を出すのは、もちろん悔しいですが、それ以上に、勝負すべきところで、勝負しなかったことが悔しい(藤巻さんも著書の中で、同じことをおっしゃっていました)。

競馬をやっていたときに、次のようなことを学びました。
「すべてを当てるのはどだい無理。自分の得意なものをつくって、それで稼ぐ」
GⅠレースでも、芝にダート(砂)、長・中・短距離、若駒に古馬、雌馬限定・・・とさまざまな条件で施行されます。
それら、すべてを当てるなんて神技ですね。
だから、得意なレース、自分と相性のいいレースに重点を置いて勝負し、苦手なレースは全く手を出さないか、投資金額を抑える、という方法を取るべきなのです。
これも立派なマネー・マネージメントですね。
ちなみに私は、ダービー、菊花賞、ジャパンカップあたりが得意で、短距離やダートのレースは成績がよくないです。

為替でも、苦手なショートには手を出さない。
そう決めようかと思うのですが、「コツコツ上げて、ズドンと落とす」、毎度おなじみのパターンを見ていると、なんとかやっつけけたくなります。
昨日のドル/円もそうでしたね。
自分に出来ないことが把握できているだけでも、進歩したと言えるかもしれませんけれども。
『ロング』=『買い』だけだったら、(今のところ)スワップを受け取るばかりで支払う必要がない、というのもポイントになりますね。
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by Cafe_Gimlet | 2006-05-05 09:51 | 投資


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