しなやか通信

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2006年 04月 10日

値動きを受止める

投資で成功する、相場で生き残っていくためには、『値動きを受止める』作業が必要なようだ。



昨日にひきつづき、林輝太郎著『株式上達セミナー』からの引用になる。
『変動感覚(変動を受止める感覚)』と表現されているが、それを身につけることが必要であるようだ。
『ひたすら場帖をつける』という言葉が出てくる。
そう言えば、為替王さんも、毎日ノートに記録することが大切です、と仰っていた。
石田衣良の『波のうえの魔術師』という小説の主人公も同じことをやっている。
伝説の相場師から最初に任された仕事は、毎日、株価を記録することだった。その単調な作業の積み重ねによって、株価の波をつかむ、ということだった。
『波のうえの魔術師』は『ビッグマネー』というタイトルでドラマ化されていて、ご覧になった方もいるでしょう。同じ作者の『池袋ウエストゲートパーク』で活躍したTOKIOの長瀬がここでも主人公を演じていた。
石田衣良氏はトーク番組で、このようなことを語っていた。
「肉体労働などのバイトで貯めたお金を株で増やした。図書館にある投資関係の本を読み漁って勉強した。株価を毎日ノートにつけて、動きをつかんで、同じ銘柄の株を下がったら買って、上がったら売って、それを繰り返していました」
昨年刊行の投資雑誌で、その銘柄は鉄鋼株だと書いておられたように記憶している。

地味で単調な作業こそが成功への近道なのだろう。
毎日、素振りやキャッチボールを淡々と、こなさないでは、いきなりイチローにはなれない、ということか。
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by Cafe_Gimlet | 2006-04-10 21:10 | 投資


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