しなやか通信

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2005年 07月 17日

大河内奈々子の”こうきょうきょく”にドキドキ!

日曜の夜はちょっと優雅にクラシック。
で、『N響アワー』にチャンネルを合わせることがあるのだけれども、毎回司会をやっている大河内奈々子にドキドキしてしまう。




『岸和田少年愚連隊』以来のファンだとか『牡丹と薔薇』で惚れ直したとか、そういうのではない。
大河内奈々子の曲目紹介にドキドキするのである。
「続いては、ワーグナーのこう、こう、きょうきょく第○○番・・・」
”交響曲”のところが言いにくそうである。
”交響曲”という言葉が表出するくだりに遭遇するたびに、大河内奈々子とともに緊張感を共有することになる。
マッチ・ポイントで大友愛がサーブするのを待っているバレーのサポーターと同じくらいにドキドキする。
「こうこうきょく」と言ってはいけない。きちんと発音しなければいけない。わたし女優なんだし、滑舌(活舌・かつぜつ)が悪いと思われたくないし。なんといってもNHKだし・・・
それらがプレッシャーとなって大河内奈々子に襲いかかっているのだろう。

小学校や中学校のときに学級委員やら○○委員やらを任されることが多かった。
けれども、大勢のひとの前で喋るのは得意ではなかった。
体育館の壇上。メモを見ながら正しく伝えなくてはいけない場面。きちんと伝えなきゃ。あがってはいけない。落ち着いて。あれ、震えてる。メモを持つ手が震えてる。最前列の生徒に「手、震えてる!」と指摘される。止めなきゃ。思いとは裏腹にブレが大きくなる・・・

会社での朝礼、宴会の挨拶、結婚式のスピーチ。
今ではどれも恐るるに足りない。依頼されれば快諾する。
聴衆の反応を見るのが楽しい。よし受けたぞ、ほら、あそこの彼女は感心してるぞ、なんて。
なぜ、こうなったか。それはバンドでのLIVE経験がそうさせたのだ。
バンドでもリーダーになることが多かった。
で、やはりバンドを代表しての挨拶なんて役目が回ってくる。
「今日はどうもありがとう。最後まで楽しんでいってください」なんてね。
こんなふうに場数を踏んだ結果、克服したのだ。
ギターやベースを弾いて脚光を浴びる気持ち良さに引っ張られるように喋りのほうも滑らかになっていく、と言うのはキレイすぎるか(笑)。

『好きなことをやり続けて、苦手なことが克服できるほど幸福なことはない』
好きこそものの上手なれ、とも言う(笑)。
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by Cafe_Gimlet | 2005-07-17 23:34 | 揺さぶる言の葉


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