しなやか通信

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2005年 12月 14日

愛という名の幻想 (1)

毎年、京都の清水寺で発表される『今年の漢字』。
今回は、『愛』でした。
ちょっと意外でしたね。



ポジティヴな言葉に願いをたくしたいという想いがあるのでしょうね。
この『愛』という言葉、もともと曖昧なものですが、最近とくに実体がなく、質感も感じられないように思います。
そう感じさせる出来事、事件が多いです。

『愛』というと、『博愛』とか『人類愛』とか『親子の愛』とか『動物への愛』などが思い浮かびます。『男女の愛』というのはピンときません。東京の男女はやはり、「愛してる」と言うのでしょうか。
私はいまだかって「愛してる」と言ったことも言われたこともありません。
「私のこと愛してる?」なんて台詞は映画やドラマの中でしか聞いたことがありません。
「俺のこと、好きか?」
これですね、やっぱり。上田正樹の歌のとおりです。
「あたしのこと、どう思ってくれてるの?」
むかし、こう訊ねてきたひとには、きちんと答えませんでした。
悪いことをしたかな・・・
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by Cafe_Gimlet | 2005-12-14 10:49 | 揺さぶる言の葉


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