しなやか通信

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2005年 07月 11日

『スローダンス』の深津絵里にイライラ!

他人なら出て行けよ!
と、妻夫木クンが叫ぶ前に、テレビを見ていた私の右手が挙がっていた。
違う。正確には、私の”心の中の右手”が挙がっていた。
暴力は苦手だから。

完成前の薄いグラスのように繊細に扱っていた”彼女は僕ではなく兄貴に想いをよせている”という疑念を、横からしゃしゃり出て、グイとわしづかみにされ、おまけに手をすべらせてタイル貼りの床に突き落とされてしまう主人公。
主人公、妻夫木に何故、すぐに怒らないと突っ込みを入れていた。
深津絵里を黙らせろ、と。

ドラマ『スローダンス』の深津絵里に私はある女性を見ていた・・・



仕事は誰にも負けない、男なんかよりも結果を出せると強いプライドを持ち、雄弁で議論になっても怯まない。
少しぼやっと考えていたいときでも、放っておいてくれない。
何度も衝突した。引くということをふたりとも知らなかった。
世の中の出来事、政治のことなどでも互いに声を荒げていた。
「中に入り込めない」
まわりの誰かがそう言っていた。
仲がいいのに何故そうケンカ腰になるの、とも。
ドラマの妻夫木クンみたいに人間が出来ていないから、相手が女であることを忘れて激しく罵ったこともある。
「あいつは女じゃない。女のなりをした男だ」
彼女の友達にそんな言葉を洩らしたことも・・・

ここまでを読み返してみると、私はかなりひどい男みたいだ(苦笑)。
優しいとか優しくないとか、その時々の都合で簡単に口にする。
軽い口調で語られるそんな言葉に私は惑わされたくない
ぶつかって修復不能になったとしても、すべてを曝け出した結果であれば後悔はしない

・・・本当か? じゃあ、何故今さら終わったことを想い出すのだ。
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by Cafe_Gimlet | 2005-07-11 23:53 | 揺さぶる言の葉


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